日本の環境省によると、国内で1974年には犬・猫の行政による引き取り数の約97.7%にあたる約122.1万頭（約95%が犬）が殺処分されました。では2019年の引き取り数（約8.6万頭）のうち、殺処分となったのはどのくらいでしょうか。

【答え】
④約40%
約38.1%、約3.3万頭（約18%が犬）
世代によって野犬を見た経験に違いがあるかもしれません。このことは、殺処分となった犬と猫の割合が逆転していることに反映されているのかもしれません。

【データ元】
犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html