国際再生可能エネルギー機関（IRENA）によると、2018年に水力発電の生産量が世界最大だったのは中国（約123万GWh）で、2番目のブラジル（約39万GWh）の4倍以上でした。では日本はどの程度だったでしょうか。

【答え】
①
世界8位
経済産業省資源エネルギー庁のエネルギー白書（令和2年度版）によると、1970年以降、国内の水力発電の設備容量は電力量は2.5倍程度に上昇した一方で、発電した電力量は9万GWh前後を推移し続けているようです。

【データ元】
IRENA’s renewable electricity capacity and generation statistics
https://irena.org/Statistics/Download-Data