一つずつ知識を蓄えて、環境博士を目指そう!

ノンジャンル

ダイヤモンド級

出題者
打田 篤彦

ノンジャンル

ダイヤモンド級

日本の気象庁は、1910年からの全国での気温の推移を報告しています(都市化の影響が比較的少ない13地点)。1観測地点あたりの熱帯夜(1日の最低気温が25℃以上)の年間日数は、1910年からの30年間の平均(約9日)と比べたとき、2020年までの30年間ではどのくらい変化したでしょうか。

①変化なし

②約2.6倍

③約5.2倍

④約7.8倍

出題者
打田 篤彦

正解

【答え】
②約2.6倍(約23日)
この統計資料は「都市化の影響が比較的少ない」地域が対象となっているので、都市部ではヒートアイランド現象の影響で年間の熱帯夜はより多いかもしれません。
【データ元】
全国(13地点平均)の熱帯夜の年間日数
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html