一つずつ知識を蓄えて、環境博士を目指そう!

ノンジャンル

ダイヤモンド級

出題者
打田 篤彦

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ダイヤモンド級

日本の農林水産省によると、国内で野生鳥獣による農作物への年間の被害額は近年減少の傾向ですが、2018年度には158億円と推計されています。この年、被害総額のおよそ2割は鳥類によるもので、カラスが最も高い割合(被害総額の約1割)を占めていました。では被害総額の8割以上を占める獣類では、最も高い割合を占めるシカとイノシシで全体のどれくらいにあたるでしょうか。

①約80%

②約70%

③約60%

④約50%

出題者
打田 篤彦

正解

【答え】
③約60%
約64%、約101億円
なぜシカとイノシシが大半を占めているのでしょうか? また、この被害額は何と同じくらいの金額でしょうか?

【データ元】
野生鳥獣による農作物被害の推移(鳥獣種類別)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/attach/pdf/191016-2.pdf